7イニング制。
グランドを2時間枠で利用している場合は1時間40分制。グランド利用時間枠の15分前に終了し、その時点で裏の攻撃ができない場合、前のイニングまでの経過で勝敗を決定。
その時点で後攻側がリードしていれば、後攻の勝ちとする。その場合、後攻の得点は、勝ち越した点数をもって記録とします。
※グランド利用時間に余裕がある場合は7イニング、さらには延長戦の実施も可。
試合ごとに以下のポイントを加点。
【勝利ポイント】
◯勝利:3ポイント
△引分け:2ポイント
●惜敗:1ポイント(4点差以内)
●敗戦:0ポイント
【好投ボーナス】
失点3点以下:1ポイント
【完封ボーナス】
5イニング以上の投球で失点0(継投も可):2ポイント
【打撃爆発ボーナス】
得点10点以上:1ポイント
【HRボーナス】
1試合に2本塁打以上:1ポイント
【試合実施ポイント】
試合が実施されたら:1ポイント
【不戦勝・敗】
勝利:2ポイント 敗戦:0ポイント
【ノーゲーム】
雨天中止:双方に1ポイント
条件が合わず中止:双方0ポイント
<順位>
【ポイント】と【得失点差】で順位付け。
最終順位で、ポイント数が並んだ場合は、得失点差で順位付け。さらに、得失点差でも並んだ場合は、並んだチーム同士の対戦における勝利チームを上位とする。
【不戦敗の定義:以下のケースを不戦敗とします】
●試合予定日の10日前を過ぎて、対戦をキャンセルした場合。
●試合開始15分前に選手数が9人を欠いた場合。
(ただし、相手チームの承諾を得た場合はこれとしない)
●試合中にケガなどで、選手が8人となり、試合続行が不能となった場合。
●対戦期限内に相手チームがグランドを2試合分(原則日曜)以上用意したにも関わらず、対戦に応じられない場合。
不戦勝、不戦敗による得点は、勝ちチーム7点、負けチームの0点とする。
軟式ボールを使用。両チームの合意があれば、メーカー不問、検定落ちも可。試合当日はそれぞれ新球2個を用意。
相手チームが『R270公式ハンドブック』において選手照会ができるように、登録した選手名、背番号を記入し、試合開始前に交換。
中立性を保つ上で第3者を審判に登用することが望ましいですが、攻撃側が審判を担当することも可。
事前に対戦チーム双方の協議で決定してください。
試合当日に人数が不足した場合、相手チームに了解を得たうえで、起用可。人数は要相談。ただし、助っ人を投手として起用することは基本的には不可。
攻撃中は必ず、1・3塁のコーチャースボックスに選手が立つこと。これは作戦補助というよりは、声かけによって走塁での事故を予防するためです。
対戦チーム双方が同一人数の起用に限り、11人打ちまで可能。双方の人数が不揃いの場合でも、例えば9人対11人などでもお互いに同意があれば可。
先攻・後攻、ベンチ
基本的にグランドを用意したチームをホームとします。先攻・後攻、ベンチの1塁側、3塁側、共に好きな方を選べる権利を有します。言わば、グランド取得への感謝のあかしのアドバンテージ。もちろん、ジャンケンや協議による取り決めでもOK。
ヘルメットの着用は自由。捕手は接触プレー時の安全確保のためレガースを必ず着用。
ユニフォーム、帽子は全員統一のものを使用。助っ人の場合でもユニフォームの上着は揃えてください。その他は自由。ただし、相手チームの了解のもとであれば不揃いも可。